で、いきなり加工の途中から。
側板です。 3箇所に補強板が入っています。 ほんとは、薀蓄を語る人によると、まずいところがいくつもあって。。。。 その1. まず、板がよくない。シナ積層合板を推奨されていたのですが、近くのDIYショップに無くてランバーコアになりました。 その2. 補強板は、取り付け位置の寸法を微妙にずらして付けると、音響上耳障りになる(らしい?)定在波が起こりにくい(らしい)ので、そうすべきところ、長岡氏の設計通りの寸法で取り付けです! |
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斜めから見たところ。 このDIYの木材カットサービスのカット精度がかなり良くて、どれも0.5mm以下の誤差しかなかったっす。 偶然か?腕のいい人がいるのか? 次回、また頼んで調べてみよう。 |
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ダクトです。 こうやって小さい合板を組んで、筒状にして、ダクトにしていくのです。 何でこの長さと幅でいいのか、頭の悪い私にはサーっパリ判りません。とりあえず、氏の設計通り作ってみることから始めるのが初心者。 |
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脚板ってのかな?ともかく、一番下の板で、”ノッポ”のスピーカーが倒れにくいように幅広になっています。 真ん中には、ダクト穴が開いていて、四隅に板が付いています。実は、この置き方は天地逆で、四隅の板がある方が床に接地します。真ん中の穴を通って、四隅の板の間と床の間の空間を通って音が出てくる仕組みだそうな。。。。 じゃ、床の材質とかでモロに音が変わるはずだが?球面波の伝達原理を知ってる人なら誰でも思うことですが、なかなか評論家先生らのお話が難しくてオイラにゃ判らんです。 |
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側板、天板、底板、仕切り板を組んで行きます。木工用ボンドをたっぷり塗って(部材を手で圧着した時にボンドがはみ出すくらいが丁度よいらしい)、ハタ金で締め付けてボンドが乾くまで固定しておきます。 | |
こんな感じで。。。。 | |
フロントバッフルを取り付けたところ。 このスピーカーがハマるφ77mmとφ127mmの穴は電動トリマーを使って、ガイドとなる発砲ポリエステル板を適切なサイズの円に切り抜いた板に押し当てながらガリガリと切り抜いて行きます。 今回使ったトリマーは安物なので、せいぜい一度に深さ5mm程度しか切り込めないので、15mmのこの合板に1つの穴を開けるのには3回やってようやく切り抜けるという感じでした。 かつ、音がすさまじくウルサイ。ご近所迷惑なので、庭ではできません!仕方なく、耳栓をして室内でやりました。 やっぱり、道具はいいものを買いましょう! |
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底板から見たところ。 底板には第2ダクトとしての役目もあるらしく、第1ダクトと同じサイズの穴があいています。ここに脚板が付きます。 |
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リアバッフル。 ターミナルとアッテネータを取り付ける穴を開ける必要があります。φ10mmの穴をあける位置をマークして、作業台にクランプします。 |
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で、木工用ドリルを使って穴を開けます。木材は、普通の金属用ドリルで穴を開けると繊維がササくれて、穴が汚くなりますが、木工用ドリルビットを使うと、エッジの綺麗な穴がスパっと素早く開きます。 |