2005年6月
6月1日(水)
・ごはん+ちりめん山椒
・大根、たまねぎ、わかめの味噌汁
・じゃがいものベーコン炒め
・焼きなす、焼きしいたけ
・梅干
・りんご
・ほうじ茶
夫が北海道出張で不在なため、息子とふたりで夕飯をとる。息子はすっかり元気になり、明日から登園してもいいことになった。ベーコンばかり選んで食べる。いつもの調子。
今日も冷蔵庫にあるもので乗り切る。いただきものベーコンとじゃがいも一袋があったので、関東にいたころよく行っていたブラッセルズやピルゼンのビール屋のジャーマンポテトの味を記憶を頼りに作ってみた。だが、いくら本人がそう思いこもうとしても、だめなものはだめだった。口がさけても「ジャーマン」や「ポテト」とかカタカナ語では呼べない。日本の主婦が作る、野菜炒めの変則版が出来上がった。病み上がりの息子のために、そのほかの品は和食にしたので、ほかのものとの相性はいいのだが。でも、私の好きなあのジャーマンポテトじゃない。。。
6月2日(木)
・ごはん+梅ちりめん
・豆腐と大根の中華コーンクリームスープ
・かれいとごぼうの煮付け
・昨日の残りのジャガイモとベーコン炒め
・コーヒー
・そうめん(夫と息子のみ)
『メディアの等式』で知られるバイロン・リーブス氏の講演を聞きに、オムロンのけいはんなイノベーションセンターまで会社から歩いていった。バイロン・リーブス氏よりも、その前にあったオムロン市川副社長の「共創」をテーマとした講演のほうが印象深かった。ブッシュ政策をうわっつらではなく心底批判していた。ブレーンとか切れ者とかということばは彼のためにある感じがする。バイロン・リーブス氏とも古くからのつきあいだという。経済人という自分とはまったく異分野の人の話を聞くのは、好奇心を刺激される。のこのこと出かけていったかいがあった。それにしても、ご近所かと思ったら、現地は意外と遠かった。雨に濡れて風邪を引いたみたいだ。寒気がする。
ということで、しょうが、ねぎ、にんにくを効かせた献立にした。寝込むわけにはいかないのだ。
息子もいつものように大食漢に戻る。おやつ、夕飯をしっかりたいらげたあと、出張から帰宅後の夫のためのそうめんまで横取りした。
6月3日(金)
・切り落としいろいろ鮮魚のづけ丼
・昨日の残りの中華スープ
・三つ葉のおひたし
・大根とプチトマトのサラダ
・納豆
三つ葉のおひたしには、京豆苑の「京とうふのおだし」をたっぷりかける。三つ葉のマイルドな苦味とこのだしのマイルドな甘みのバランスがよく、とてもおいしい。このだしは、きんきんに冷えた冷やっこにはNGで、湯通しした豆腐など室温に戻した食材との相性がいいと思う。
息子の病気の原因が判明した。ロタウイルス。下痢嘔吐界でいうところの風邪的存在で、どこにでも棲息し、誰でもかかる可能性のある病気だという。先生の説明では、保育園で他の子どもの便を通じて感染した疑いが強いとのこと。
食中毒ではなかった。食中毒とかのややこしい菌だったら大変なことになるので、抗生物質を服用していたが、結果的には意味がなかった。引越してからお世話になっている今の先生の考え方は、どちらかと大事にいたらないよう予防するタイプ。熱が引いてから丸一日たってお風呂に入れるよう厳重な指示が出される。前に通っていた先生は、抗生物質をできるだけ使わず、多少熱だったら簡単にお風呂に入れて、さっぱり気持ちよくしてあげるよう指示が出されていた。どちらも温厚で誠実な態度の方々なのだが、こういう考え方の違いは、正しい正しくないの問題なのか、好き嫌いの問題なのかはっきり分けられないのが難しいところ。先生を信じることが、子どもの病気の治りに強い影響を与えるような気もするだけに、悩ましいのである。どちらかというと夫は今の先生派、私は前の先生派で、夫婦間の微妙な意見の違いもあるし。。余計ややこしいのだ。
これからの季節、私のできることは、まな板熱湯殺菌ぐらいかな。
2日分まとめて更新!
6月4日(土)
・赤ワイン
・ごはん
・豆腐とわかめの味噌汁
・ポークステーキのポン酢おろしソース
・冷麺(夫と息子のみ)
・コーヒー
・夏みかんのムース
6月5日(日)
・ごはん
・湯豆腐
・トマトとモツァレラのサラダ
・白菜の浅漬け
・ちりめん山椒、梅ちりめん
・枇杷
今週末は、さっぱりとしたポン酢おろしが主役の献立にした。青じそ、貝割れ、ねぎなど薬味をたっぷり添えて、胃がきれいになる感じ。
土曜は、平田オリザさんをはじめ日韓合同で作り上げた「その河をこえて、5月」の再演を大津びわ湖ホールに夫婦で見に行った。すばらしく完成度高い。初演の新国立劇場との違いなど、記憶が新しいうちに書きたい。
今日、日曜は、ひまわりの種をまいた。植物日記も書きたい。
友人夫婦のHPも早くリンクをはりたい。その前に紹介文も書きたいのよね。
いろいろと趣味のページにアップしたいことが山盛りなのである。
6月6日(月)
・山芋入り夏野菜鶏カレー
・野菜のポタージュスープ
・めかぶの三杯酢
・白菜の浅漬け
漬物つきのお母さんカレーを食べたくなる。いちょう切りの山芋を入れて大正解。さっぱりしているのにこくがあるルーが出来上がった。
すっぱいめかぶとの相性も思いのほかよい。完全に日本に帰化した味である。ヨーグルトにつけるサモサやピクルスの代わりといれば代わりなのだろうが、さすがに海草をあわせるのは、インドではありえないだろうなあ。
6月7日(火)
・カレーうどん
・昨日の残りの野菜スープ
・納豆
・プチトマト
夫が作ってくれる。前日のカレーに市販のめんつゆを混ぜてうどんの汁にするのだが、その配合がいつも絶妙なのである。私にはそのこつがわからない。
ひさびさに、「植物とのつきあい」と「植物日記」を更新。前者は、このまえの息子の食中毒騒ぎのあいまに自己反省をこめて書き終えていたのに、単にアップするのがめんどくさくてそのままになっていた。後者も似たようなもの。
勤勉なのか、だらしないのか自分でも自分の性格がわからない。しかも実際は、食中毒ではなかったのだから、単に早合点だ。あの猛烈な自己反省の気持ちは宙ぶらりんになっている。
6月8日(水)
・赤ワイン
・フェットチーネ、ブルーチーズソース
・コーンクリームスープ
・プチトマト
・豚の角煮(ほとんど夫。実家から郵パック宅配便で届く)
・おとといの残りの野菜スープ(少量。夫のみ)
ひさびさに夕食を作るのが億劫になって、よっぽど宅配ピザ屋のピザ&パスタに頼ろうかと思ったけど、ここに書くことを考えて思いとどまった。それに、宅配ピザでお腹を満足させようと思うとうちでは4000円近く必要になってくるので、家計の面でも思いとどまる。食材からゲットしたほうが断然経済的だ。安ワインをつけても、十分お釣りがもらえる。
ブルーチーズソースは「超」簡単にできて、ジャンキーかつ退廃的な気分のときにぴったり。鍋に牛乳約50cc、細かくちぎったブルーチーズ100グラム、好みでバジルペースト大さじ1,2程度を入れて、チーズが溶けるまで温める。あとは茹で上がったパスタをからめるだけ。とても重いソースなので、パスタの量は普段よりひかえめに。ちなみに今日はフェットチーネ一袋を使った。
宅配ピザよりインパクトがありすぎた。しばらくは、いらない。明日は、あっさり和食にするぞ。清らかな漬物が恋しい。
6月9日(木)
・夏みかん
・ごはん
・冬瓜の澄まし汁
・馬刺し
・黒豆ひじき
・冷やっこ
・プチトマト
・枇杷
・コーヒー
誕生日にもらって冷凍しておいた馬刺し(真空パック)を解凍する。味に遜色なし。息子は今日が初トライの日。一口目で、「さかな?」。そのあと、「これなーに」と言いながら、何切れもぱくぱく口に放り込むように食べる。好物のようだ。
そのほか、夏みかんや黒豆ひじきはご近所からのいただきもの。おいしゅうございました。ありがたく頂戴いたしました。とくにお隣さんは顔を合わせると、さりげなく「おちびちゃんに」といって何かとくださるのである。息子はお隣の奥さんになついていて、垣根ごしに覗いて呼び出したり、道端で会うと雑草の花を摘んで渡したりして、しばしばそのきっかけを作るのだ。私は「大人」の心配をする。いつもちゃっかりといただいてばかりでいいのかなあ。でもうちのなかに、「さりげなく」お返しするのに丁度いいものが見当たらないしなあ。
6月10日(金)
・冷酒
・ごはん
・豆腐と三つ葉の澄まし汁
・豚の角煮
・なめこおろし
・もずく
・野沢菜漬け
・コーヒー
やっぱり和食。息子は、私のもずくとなめこおろしを奪ってしまうほど和食党。それにしても、大人でも辛く感じる大根おろしをことのほか好む2歳児って。。
6月11日(土)
・冷酒
・きつねうどん
・野沢菜漬け
・コーヒー
・冷酒プリン
お昼に脂っこいものをたっぷりとったので、夜はあっさりと済ませる。きつねうどんは、夫がESSEの「男のための料理の基礎」を見ながら作ってくれた。手作りのおつゆと出汁がいっぱいしみこんだ御揚げはやはりおいしい。
冷酒プリンはフロルという近所のケーキ屋さんの創作メニュー。豆乳プリンと、奈良の地酒を効かせたゼリーの2段重ねで、幅広のおちょこに入れられている。バランスのよい味。脱帽。
2日分まとめて更新!
6月12日(日)
・冷酒
・ごはん
・しいたけの中華スープ
・麻婆豆腐
・もずく
・コーヒー
夫が作ってくれる。麻婆豆腐はケンタロウのレシピに、しいたけとニラを加えて風味を倍増にしたもの。家族の大好物である。
6月13日(月)
・ごはん
・ポテトとツナのミルクスープ
・かじきまぐろのソテー、あさりとトマトのソース
・冷やっこ
たまたま近くのスーパーで生のホワイトアスパラガスを見かける。つい手が出てしまう。和食にするつもりだったのに、急遽全面的に献立を変更。かじきまぐろの付け合せとして、アスパラガスもソースといっしょに煮込んで添えた。おいしかった。
6月14日(火)
・ごはん
・しじみの味噌汁
・鯖の塩焼き、大根おろし添え
・さやえんどう炒め
・プチトマト
・梅干
・夏みかん
・コーヒー
材料を単体で焼いたり炒めたりするだけの献立なのに、はっきりいって、私が気合を入れて創作するものよりも家族の受けがよい。楽といえば楽。進歩がないといえば進歩がない。
あともうひとつショックなことが。夫は私の「植物日記」やら「草花とのつきあい」やらを、今日になってまともに読んだみたいだ。今頃になって、「何、いっぱい知らんまに書いてんの」と言われてもなあ。お互い、知らないことが多すぎる。私は彼の書くものの第一読者になろうとちゃんとチェックしているのに!
6月15日(水)
・ごはん
・なめこの味噌汁
・豚しゃぶ冷やっこ
・ほうれん草のおひたし
・もずく
・コーヒー
今日は、ドラマ「赤い疑惑」のリメイク版が9時から放映される日で、百恵ファンの夫がうるさいのなんのって。「早くご飯作って」「ももかず!(あるとき我が家でいい間違えて以来、三浦友和はこう呼ばれている)」「ほら、一緒にちゃんと座って見て」とドラマが始まる前から、始まってからも、終わってからもその話題ばかり。あげくに、21歳で引退したときの山口百恵のほうが今の私よりもずっと大人びてると言いたい放題だった。
私の一番のお気に入りは、恋人のお母さん役のいじわるな人。そんな人いないでしょって感じで、すごくよい。コバルト60ということばも覚えたぞ。
そんなこんなで家事は後手後手に。もう眠いから、明日早起きするか。
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6月16日(木)
・ごはん
・青梗菜と人参の中華スープ
・えびとにんにくの芽のオイスターソース炒め
・大根とトマトのサラダ、たまねぎドレッシング
・コーヒー
6月17日(金)
・ごはん
・トマトのスープ
・じゃがいもの鶏そぼろ煮
・納豆
・青梗菜と人参のおひたし
・コーヒー
木曜に作ったスープの残りの具を金曜に「おひたし」と称して、さりげなく食卓に出してみた。このアイデア自体を思いついたときは、なんて賢いんだと思ったが、家族には大不評。試しに自分でも食べてみたが、納得。ぼけた味になっていた。愚かなアイデアでした。残り物を素敵に変身させることができる賢い主婦にあこがれる。道は遠し。
6月18日(土)
・アジャンタのとりなすカリィ(テイクアウト)
・ターメリックライス
・つけそば(夫と息子のみ)
薬膳スープカリィの店アジャンタのテイクアウトサービスは、ほんとありがたい。忙しいけど、精神的贅沢をした日の夕食にぴったり。
今日、午前中は保育園の保護者会主催の園庭草取りに家を代表して私ひとりで出かける。炎天下のもと、大量の草を刈る。あせだく。でもすっきりした気分になる。
午後から、太田省吾さんの新作を京都芸術劇場に夫婦で見に行く。ひさびさに感じた、胸やお腹がきゅーとなる内臓感覚。悲しくもうれしくもないのに、目にうっすら涙がにじむ不思議な感覚。早いうちに感想をまとめて、HPにアップせねば。また、長い間ご無沙汰していた太田さんご夫妻にも会うことができて、うれしい。お二人ともお元気そう。近況を報告するとすべて知っているという。「どうして知ってるんですか!?」と思わずびっくりして尋ねると、何のことはない、毎年の年賀状で自分で説明していたからだった。私は律儀で忘れっぽいのである。
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6月19日(日)
・赤ワイン
・喫茶店風スパゲティ・ナポリタン
・サーロインステーキ、しょうゆトマトソース
・トマトとモツァレラのサラダ
欲望に充実に従ったトマト尽くしの献立。トマト好きの我が家にとって、うれしい季節がやってきた。
6月20日(月)
・たこやき(息子と私のみ)
・まぐろの漬け丼
・しじみの味噌汁
・オクラのしょうゆマヨネーズソース
・黒豆ひじき
月曜は夫の帰宅がいつもより遅くなるので、息子と二人で屋台のたこやきを食事前につまむ。息子は口いっぱいにほおばり、「うん、おいしい」とテレビのグルメ番組のコメンテータのような発言をする。粉モノは断然関西がおいしい。ちゃんと生地にだしが効いている。息子にはいろんな味を知ってもらいたい。
友人夫婦の主催する犬の里親探しのHPにリンクをはりました。以前勤めていた大学で奥さんとは同僚で、だんなさんはフィンランド史の研究者。とても博識で話題が尽きないだけでなく、特にだんなさんはとても料理がうまい。なんと、パスタも麺から手作りするのである。今度遊びにいったときまた作ってね。
6月21日(火)
・ごはん
・しめじと豆腐の味噌汁
・豚の角煮
・もずく
・プチトマト
・コーヒー
今日は息子と二人で夕食。濃密な時間。このまま大きくならないでほしいと一瞬思ってしまった。
6月22日(水)
・ごはん
・ねぎと豆腐の中華風コーンスープ
・豚のしょうが焼き
・青梗菜の塩炒め
・納豆
・プチトマト
・コーヒー
「エッセ男の料理の基礎」を見ながら、青梗菜の塩炒めを作ってみた。美味。これから我が家で青梗菜はこの調理法で作るに限る。ポイントは、味付けは油にまかせるということ。塩を後から振りかけるより、茎のなかまで味がしみこんでとてもおいしい!
作り方(青梗菜1株分)。中華なべに少し大目のサラダ油で入れ、弱火でつぶしたにんにく1かけを色づくまで火にかけ、取り出す。塩小さじ1弱を油に加え、強火にして混ぜ合わせる。茎の部分をいれ、油をなじませ、中華スープの素少々の入った水半カップ分を加え、ふたをして蒸し炒めする。茎に火が通ったら、残りの葉っぱ部分もさっと炒めて、汁気を切りながら皿に盛る。
6月23日(木)
・白ワイン
・ごはん
・昨日の残りの中華風コーンスープ
・アジとズッキーニのオーブン焼き
・鯛のカルパッチョ
・トマトと大根のサラダ、たっぷり香味野菜添え
・コーヒー
最近、食事中2歳半を過ぎた息子と会話がはずむ。これなあに攻撃が始まったのだ。とはいえ本気で新しい物の名前を知りたいのではなく、どうやら大人とのやりとりを楽しんでいるようだ。右手にスプーン、左手に箸をもって、交互に手を挙げながら「これなあに」と聞いてくる。「これなあに」「スプン!」「これなあに」「お箸!」「これなあに」「スプン!」とまるで「赤上げて、白上げて、赤上げないで、、」のような旗揚げリズムが出来上がっておもしろい。お互い興奮して、だんだんスピードアップしてくる。
あと自分の知っている物の名前を私たちに伝えてくれるようにもなった。「あ、お肉」「あ、お魚」「トマト、ないねえ」などなど。こちらの合いの手は、「あ、ほんとだ」「お、すごい」「偉い、そうだね」などなど。これもまた、息子は自分で名前を挙げながらだんだん興奮してくる。最後にずっこけたのは、ものすごいびっくりした表情で私を指差し、「あ、おかあさんだ!」と雄たけびを挙げたこと。今まで誰と話してたんでしょう。ずっと前からあなたの前に座っていましたよ、私は。
6月24日(金)
・チキンカレー
・ゆで卵
・レタスとトマトのサラダ
・コーヒー
週末。市販のルーを利用したカレーとマヨネーズをかけただけの簡単サラダ。男の料理や!どうよ!
2日分まとめて更新!
6月25日(土)
・赤ワイン
・札幌ラーメン
・カレーうどん
・もずく
・コーヒー
6月26日(日)
・手巻き寿司
・なめこの味噌汁
・コーヒー
・チョコレートケーキ
とても集中力を要する重要な仕事を抱えている。月曜から本格始動。また白髪が増えること必至である。したがってこの休日はちゃんと休んで、まず頭をからっぽにすることを心がけた。休むといってもぼーとすることではない。いつもより早く起きて、掃除、洗濯、布団干し、草むしりと、とにかく周囲をきれいにすること。次に、頭のなかをもやもやさせている原因であるいろいろな思いを、思いつくまま文章化して(植物日記と演劇鑑賞)、雑念を追い払うこと。夫からは駄文メーカーと揶揄されようと、止めることはできない。これらの行為は私にとって儀式のようなものである。
6月27日(月)
・ごはん
・コンソメ野菜スープ
・ステーキ、しょうゆトマトソース
・ポテトグラタン
食べたいと思ったものを作った。しかし、食べた後、胃が重く感じられたのも確か。明日はあっさりお茶漬け系にしよっと。
6月28日(火)
・ごはん
・昨日の残りの野菜スープ
・鯛と平あじの刺身
・青梗菜の塩炒め
・冷やっこ
・納豆
・プチトマト
何がいけないって、暑いのが一番いけない。台所にたつだけで熱気にやられる。なるべく火を使う時間が少なくても済む献立にした。
6月29日(水)
・うなぎ丼ぶり
・たまねぎ、豆腐、わかめの味噌汁
・カブのサラダ
・プチトマト
・梅ちりめん
こんなに息子がうなぎが好きだとは。私たちの分もどんどん奪っていく。
カブのサラダは、井上絵美さんのレシピをアレンジしたもので、ちょっと漬け物風。ケイパーの漬け汁をそのまま利用するのがポイント。和食にも洋食にもあう便利なサラダ。
作り方:薄く半月切りにしたカブ2個分に塩をふりかけなじませおく。茎1本分を軽く塩ゆでして刻んでおく。カブの水気を手でしぼり、刻んだ茎を加える。ケイパーの実と漬け汁を加える(量はお好み。漬け汁たっぷりのほうが私は好きです)。オリーブオイルをまわしかけ、ここでちゃんと味をたしかめてから最後に塩コショウで整える。
6月30日(木)
・ねぎとしいたけの中華スープ
・焼きビーフン
・コーヒー
・ショートケーキ
夫が作ってくれた。山盛りのビーフンがどーんと食卓に置かれ、その隣にスープがちょこんとある感じ。ありがとう。おいしかったです。